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2007年05月30日

初仕事とミスユニバース

「赴任してから3ヶ月~半年間くらいは様子をよく観察するところから」

とは聞いていたものの、早3週間が過ぎた今も、本当に観察しているだけで
仕事らしい仕事を全然しておらず、周囲の方々にお世話になるばかりの毎日を申し訳なく思っていたところ、「職業訓練校のパンフレットを作るのを手伝ってくれない?」とお話をもらいました。

それは、
それほど凝ったデザインではないのに、今まで外注に出していたデザイン会社に頼むとコストがかかり過ぎていたらしく、既存のパンフレットに新しい内容を取り込み、かつ電子化して自分達で変更できるようにしたい、といった希望があったそう。

確かにそれほど凝ったデザインではなくワードでできる感じだったので、
「これだったら私が元ファイルを作って、後は職場の人が修正していくって感じで良いのかも」、
と思って作ってみました(^-^)。

「かおる、今月の初仕事だね!JICAに報告しなくちゃ!!」
と出来上がりを見た Marleny は、冗談交じりに喜んでくれました。
メインの仕事である、PCインストラクター、としての仕事ではなかったけれど、自分ができる小さな事から役に立てた事がとても嬉しかったです。

そして私、今回の作業を通じて Word の「小冊子を作成する」という機能を初めて使い、1つ利口になりました。
やっぱりPCの操作は必要に応じて覚えるのが一番。
それを実際の仕事を通じてではなく教室で、今後どう伝えていくのか。。。
そんな事も考えちゃいました。

さらに、
「JOCVの目的のメインは技術協力、単なるマンパワーとして働くのではなく、派遣先の自立につながるよう技術を伝える」
というメッセージも脳裏をよぎりました。

とはいえ、私のカウンターパートと呼ばれる同僚は2人いて、2人とも40歳以上のベテランの女性講師。
2人はとても働き者だし、取り上げる教材も創意工夫してたりして興味深い点も多く。。
授業を見ていて改善の余地はありそうだな~、なんて思うけれど、私みたいな若輩者の経験がどこまで役に立つのか、悩みそうです。。。


話は変わってミスユニバース。
日本人女性が優勝しましたね~。
あの衣装はどうなのかなぁ、なんて思ったりしましたが・・・

そして、美人が多い事で有名なコロンビアはやっぱりミスコンについて熱い様子。
(ミスコン出場に向けた専門学校がある、と以前テレビで見たことがあります)

私が日本人であるから、という事もあるからなんでしょうが、
今日は職場に着くなり女子高生からその話題で話しかけられたり、家ではお昼ご飯中にその話題でもちきりでした。
そして中には日本人が約40年前にも優勝した事がある事を知っている人もいたりして。
日本でも盛り上がったのかな~。

2007年05月29日

モチラとインターネット

本日、念願のモチラをゲットしました!

モチラ、というのはインディヘナの人達が自然素材を編みながら手作りして作られた鞄の事。
祈りを込めて作っているのだと聞きました。

先輩隊員の人たちがモチラ持っている姿が可愛くて、私も欲しい~、と思っていたところ、
先輩隊員からインディヘナの方を紹介して頂き、私もモチラを手にすることができました♪

私が購入したモチラは、一般的なモチラの形とは違って鞄部分がショルダーバッグのようなタイプ。一般的なモチラは鞄部分が筒状の形をしています。

筒状モチラにもとても惹かれたけれど、
ユカリプト(ユーカリの事?)という自然素材で染色された、という話や、
肩にかける部分の模様やその意味、本体に編みこまれた模様(とっても凝ってます)、
売りに来てくれた男性のお母さんが1ヶ月かけて作った、という話を聞いたり、
(知り合った人の家族が作っているなんて感動的!)
この大きさならPCが入るかもしれない、とちょっと現実的に思ったりして
今回はちょっと違うタイプのものにしてみました。

お金を貯めて、次回はぜひ筒状のモチラを買いたいな☆


◆ モチラ
渦巻状の模様は、人間が生まれてから結婚して子供が生まれて繁栄し、年をとっていつかは土に帰る、というような意味があるらしいです。(一部、説明を受けた単語の意味が曖昧にしか分かっていないので間違っていたらごめんなさい)
0705mochila.jpg


インターネット。
とうとう自宅でインターネットができるようになりました。
コロンビアは、協力隊が派遣されている中ではネット事情がかなり発達している様子。

仲間の話では電話回線(56kbps)で接続している話が多い中、
私は無線で飛ばされているインターネットの電波を受信する小型アンテナを自宅に設置し、
300kbps という速さでインターネットにつなぐことができています。
料金は日本円で約5000円もするので、こちらの物価で考えたらとても高価、
けれどもっと料金の高い、回線の速いプランもあります。
さらに、電話回線を使った ADSL は同じ速さでも無線タイプより高くなります。

といっても電波の状況によってはインターネットにつなぐことができなかったりするので
「とても快適!」とはいかないけれど、つながっている時はかなりスピードが出ているので
それほどストレスなくインターネットできています。

そのインターネット回線を使って、日本とビデオ電話をしたり、
元の職場(日本)の先輩や、協力隊仲間(ブルキナファソ・ニカラグア・パラオ)の仲間と
チャットしたりして話していると、地球の裏側にいる事が不思議な感じ。
改めてインターネットってすごいなぁ、なんて思いました。

手作りの温かさとインターネットの便利さ、同じ日に両方を経験して
なんだか面白いな、なんて思います。

2007年05月28日

Cruzada Social Manizales(配属先)紹介

私の配属先(勤務先)は、クルサーダソシアル マニサレス(Cruzada Social Manizales)、という
55年以上の歴史があるとてもしっかりしたキリスト教系のNGOです。
ここは、以前に派遣され、活躍した協力隊員が何人かいて、JICAとはとても良い関係が続いているとか。
なので、私が到着した時も、たくさんの職員の人がとても温かく迎え入れてくれました(^-^)。

このNGO、NGOなのですがマニサレス市の行政補完または代替をしている団体で
マニサレス市が先生の給料も補填しているらしく、行政に組み込まれたNGOなんだそうです。
(行政に組み込まれてるなら "NGO" ではないような気もするのですが…)

どんな事をしているかというと、
午前中は小学校高学年から高校生位の生徒が通う学校
(7:00~12:00まで。コロンビアはやっぱり朝早い!)
お昼は、貧困層の子供達に対する給食サービス
(1日、約500食ほどサービスしているそうです)
午後から夜間は大人を対象に職業訓練校として機能しています。


そして私の活動拠点となるPCルーム。
ここには15台のPCとプリンタ、スキャナがあり、とても清潔な感じです。
PCを使ってない時は、モニターとPCにカバーをかけていたりして
大切に使っている様子が伝わってきました。

でもPCのOSはWindows98 から WindowsXP までバラバラで、
操作方法を説明するのが一苦労だろうなぁ、と思いました。
98の動作はかなり不安定だったし、、、
(ちなみにWindowsXPは私の前任者が活動中にJICAが提供したもの)

そして私が今何をしているかというと、、、
他の先生が教えているPC教室を見学しながら、操作に困っている学生がいると
ちょっとアドバイスしたり、前任者の方がNGOに毎週提出していた活動報告書
(スペイン語)を読んで、その方の活動内容を把握したり、といった事をしています。

前任者の方は、社会人を中心にPC教室の募集をかけて
新しく教室を展開していたようなのですが、
今は午前も午後もPCルームは常に他の先生による授業が行われているので
私はここにどうやって関わっていくのかな、と先行きが分からずにいます。

けれど、PC教室での仕事以外にも、
現在、クルサーダソシアルが持っているWebサイトのデザインを変えたい、
給食サービスを受けている子供達のDBに情報を追加したい、
といった要望も聞くことができたので、自分に出来そうな事を少しずつ
探していけたら良いのかな、と思っています。

クルサーダソシアルの職員&先生の制服である白衣を作ってもらいました。
0705cs02.jpg


クルサーダソシアルの総務部長のようなお仕事をしていて、
私の身の回り(住居の手配など)のお世話をしてくれている Marleny。
とってもテキパキしていて働き者、かつとっても明るく楽しい女性です。
0705cs01.jpg

2007年05月20日

人生初の40度

マニサレスに到着して約2週間経ちました。
噂通り、マニサレスは坂の多い街で風景がとても綺麗で
人々や穏やかで優しく、とっても過ごしやすそうな雰囲気です。

とそんな中、風邪をひいてしまいました(涙)
今までの疲れが出てしまったのか、一日の寒暖の差が激しい気候に慣れていないからか
高熱を出して寝込んでしまいました。。。

赴任して間もないのにお仕事もお休みしてしまい、落ち込みつつ熱にうなされ、
ホームステイ先の家族や職場の人が心配して色々話しかけてくれても、
頭がうまく働かなくてスペイン語を聞くこと、話すことがほとんどできず、
「お願い、一人にさせて~」なんて思ったりしてました。

けれど、先輩隊員がお見舞いに来てくれたり病院に付き添ってくれたおかげで
今はとっても元気になりました(^-^)。
ちっぴーさん、kuromieさん、本当にありがとうございました!

そうそう!
ヴィックス ヴェポラップ」という風邪を引いた時に胸のあたりに塗る薬、コロンビアでも使われていたんです!

ここでもやっぱり、お母さんが子供の胸に塗ってあげたりするみたい。
ホームステイ先の家族が私に貸してくれて匂いをかいだときにびっくりしました~。

2007年05月07日

いよいよ明日。。。

いよいよ明日、任地のマニサレスに出発です。

でもまだまだスペイン語が話せず、
本当にこのまま出発していいのかな~、
なんて不安に思いつつも
「マニサレスは良い街♪」と先輩隊員や現地の人からも
たくさん聞くので、楽しみでもあります(^-^)

ではでは、行って来ます!