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デモで自宅待機中

数週間前からコロンビアでは学生によるデモが盛んに行われています。

それは政府が教育費を削減する方針にあり、『国公立大学の学費を私立並みに高くする』、という発表をしたから。(ゲリラ対策に重点を置くとか)

配属先が県立大学であるシニアの方のお話によると大学職員大幅削減の話もあるらしく、
職員と政府の間でも衝突があるそうです。。。

どんなデモかというと、
「教育費削減反対」の旗を持ったりして道路を練り歩くパターンが主。
バスやタクシーが主な移動手段である(電車は無い)この街でそういったデモがあると街は大渋滞です。。。

でも先週位からはそれが激化してきて、石を投げる、といった行為から、
この街でも失明してしまった人も出てしまったとか。。。

私の配属先には、コレヒオと呼ばれる中学・高校位の設備があるのですが、先週デモがあった時、学校はお休みになってしまいました。

そして今日はそのデモが最大規模になる、という話を職場の方から聞き、
大事を取って自宅待機しているところです。

そして地元の新聞紙サイトを見てみたらこんな記事が
マニサレスの地元紙 La Patria

そして今、外では学生のデモらしき声や太鼓の音も聞こえてきました。

この街、マニサレスでは皆が口を揃えて
「今までこんなデモ、暴動が起きたことはない」と言います。
(普段は本当に落ち着いた街です)

コロンビアでは貧富の差が本当に激しいので、国公立大学の学費が私立並に学費が上がったら、お金持ちしか大学に行けなくなってしまう、という機会の減少が気になる一方、
その交渉が暴力には発展して欲しくないな、という気持ちもあり。。。

今後、状況がどう変わるのかとても気になるところです。

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コメント

しかし、どうして学費を上げようと思ったんでしょうね。
教育は国や国民を豊かにするための最も重要な政策であるはずなのに。

貧しい人にとって教育がいかに重要か。
日本では先日NHKスペシャルで「激流中国」という番組があり(最近NHK内では中国ブームのようです)、そこで中国の抱える貧富の問題が取り上げられていました。

貧しい者は教育の機会を奪われ、まともな職にありつけず、不幸が不幸を生む連鎖反応でどんどん悲惨になっていきました。

ある貧困家族はおばあちゃんが病気で治療をしないと重大な後遺症になってしまうにもかかわらず、「私はいいから娘の学費に充ててくれ」と言っていました。
皆が教育の重要性を認識していたのが印象的でした。

TVなので多少脚色はあるのでしょうが、富める者が貧しい者を従属させておきたい場合に教育の機会を与えないようにする、というのは良く聞く話です。 コロンビアがそうならなければ良いのですが。。

> 山下さん
「従属させる為に教育の機会を与えないようにする」
というのは恐ろしいですね。

その後、デモは大事に至らなかった話を聞きましたが、政府と学生との間の交渉はまだ決着していないそうです。
どうなるのかな・・・

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