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セマナ・サンタにまつわるエトセトラ

3月20日から3月24日まで、セマナ・サンタでお仕事がお休みです。

セマナ・サンタとは、キリスト教の「聖週間」の事。
日本だったら「復活祭」という名前の方が身近かな。
人口の約8割がカトリック教徒のコロンビアでは祝日になるんですね。

去年は首都で語学研修を受けている最中(4月)にセマナサンタがあったので
年によってセマナサンタの日付が異なるという事をここに来てから知りました。

去年はスペイン語もコロンビアの文化もカトリック教徒の文化も
あまりよく分からない状態の中で、ホームステイ先の家族が宗教行事を見せに
連れて行ってくれたのがとても印象に残っています。

で、今年はそのセマナサンタにまつわるイベントや伝えなどがさらに分かってきました。

その1.
セマナ・サンタの1ヶ月前から金曜日にはお肉を食べない。
そして、セマナ・サンタ中(特に木曜日と金曜日)もお肉は食べない。
なので、今週はコロンビアの内陸地では珍しくお魚料理が増えます。
お肉以外に、自分の好物(例えばコーヒー)の摂取を禁じる人もいるんだとか。
でも、国や地域によっては、乳製品・卵・魚を禁止しているところもあるようです。

また、この1週間はアルコール類も禁止されていたり。
普段、休前日のよるはディスコがにぎわうのに、さすがにここ数日は閉店しています。
ただ、昔に比べてそういった慣習が特に若い世代の間で少しずつ薄れているようで、
開いているバーもあり、お酒に酔った若者も見かけました。

お魚料理

写真は昨日、お友達の家で食べさせてもらったお魚料理。
Boca Chico(ボカ・チコ)というお魚。
お魚料理といえばフライが多いこの国では珍しく煮込み魚です。
川魚と聞いたけれど臭くなく、味は鯛みたいで美味しかった~♪
魚の骨が松葉のように途中から二股になっているのが印象的でした。


その2.
Proceccion という行進をする。

0803semanasanta03.jpg

これは去年も見て、とても印象に残った行事です。
キリスト像やマリア像のお神輿のようなものを担ぎながら、
担いでいない人はろうそくを灯して街を練り歩き教会に向かう行進。
すごい大人数でした。
所によっては宗教音楽がかかっていたり、説教が流れていたり。

日本ではなかなか大規模な宗教行事を目にすることが無いけれど
国民の大多数が同じ宗教であると街の雰囲気が変わりとても興味深いです。

0803semanasanta02.jpg


その3.
セマナ・サンタの何日前か忘れてしまったのですが、
職場の人がほぼ皆、おでこに泥のような炭のようなもので十字架を書いていました。

その4.
セマナ・サンタの木曜日か金曜日に髪の毛を切ると良いという伝え。
私のカウンターパート(PCの先生)は美容師さんという副業を持っています。
その彼女に、この伝えを聞きました。
日本ではお正月3が日は刃物を持たないほうが良い、と聞くけれど
この国では逆なんだなぁ、とちょっと面白く感じました。

実は、日本を出発する直前に髪の毛を切って以来、1年間髪の毛を切っていなかった私。
コロンビアの美容院では、なかなか思ってようには切ってもらえない、
という話を聞いていたのでなんとなく怖くて美容院に行かないまま月日が流れ、
ここまで来たら2年間伸ばし続けようかな~、なんて思っていたんだけれど
さすがにすごく伸びてきて枝毛も増えてきてしまった。

そこで本日、その伝えもある事だし、派遣されて1年という区切りもある事だし、
と意を決してその彼女の美容院に行ってきました!
私としてはその彼女に切ってもらいたかったのだけれど、
彼女は他のお客さんの対応で忙しく、「彼女(本当は彼あせあせ)も腕が良いから」
とその同僚に言われ、もう一人の美容師さんに頼むことに。

こちらではスキバサミがなくて、「きちんと」揃えられてしまうことが多いので
毛先を不揃いな感じにして欲しい、と頼んだのだけれど、、、
「バサッ」という音が聞こえて、目に映ったのは20cmくらい切られた髪の毛。。。
「え~」っとショックは隠しきれず、なんとなくブルーな気分に。。

しかもその彼女(彼)は濡れた髪の毛をまとめる時に水しぶきがはねても気にしない様子。
その上彼女の爪が長くて、爪があたって痛くてさらにブルー度が、、、。

その後もバサッ、バサッと切られていく私の髪の毛。。。
でもチャキチャキチャキという感じの、鋏を縦に入れるような、細かく揃えるような
そういう音は聞かないまま、ドライヤーで乾かす作業が始まり、、、。
出来上がった私の髪の毛、後髪は思ったより切られていなくて安心したものの
顔にかかる辺りの短さと「バサッ」と感。。。
「わぁ、ありがとう!嬉しいハート達(複数ハート)」と心からは言えなかった私。
人間が小さいのかも。ごめんなさい。

見た目は「少女」のような感じになりました涙
そこまで短くしないで、って切られる直前に言わなかった私が悪いのかもしれない。
でも日本だったら切る前に「これくらいで良いですか?」って聞いてくれるのかも。。。
イメージを伝えるのって難しいなぁ。。。
そして日本のサービスの質の高さを改めて感じたりしたのでした。

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コメント

髪の毛、、大変でしたね、、。

「ありがとう♪」って言えない複雑な気持ちは良く分かります。
日本の人が経営してるところはないんでしょうかね?
あったら、手始めにそこに通ってみるとか。

髪型の表現って難しそう、、。
元気出してくださいね。

> 山下さん
コロンビアには日本人が少ないので、マニサレスと首都ボゴタでは聞いたことがないですね。
日系人の多い街だったらあるのかも。
けれど美容室はすごくたくさんあるので、日本人が経営するには厳しいかもしれません。

次回は日本人の隊員友達に切ってもらいたいなぁ、なんて思ってます。。

女の子は髪に対する意識が強いでしょうから、大変ですね。
美人さんなんですから、髪型ぐらいは譲りましょう!ダメですか??

ウチの弟は私と違ってイケメンで美容師なのですが、お祭りの日には、近所の女の子に無料でスタイリングとかしてましたね。
文化が違うので色々と大変でしょうけれど、良い想い出になる事でしょう。

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