職員のお宅訪問
残り少なくなってきた週末、色々挨拶回りをしています。
先週末は、私の職場に20年も勤続している仲良し夫婦、Omaira & Luis 宅へ。

家の目の前に広がる美しい風景。
奥に見えるのは、プラタノ(バナナの甘くないもの)の木とコーヒー畑。
コロンビアは契約勤務が多いので、彼らのように長年同じ職場に勤務しているケースは稀です。
そんな中で、私の職場は例外的に10年以上勤めている職員が多く、
その為か安定感やファミリー的な雰囲気があって私は好きです。
さて、そのお宅、バスに乗って坂を下って下って揺られること30分
(本当に椅子から落ちそうになる・笑)、
坂を下がると気温が高くなっていくのを感じるはマニサレスならでは。

彼らの家。
マニサレスの急な坂の様子がよく分かる家の建ち姿(笑)
家では美味しいサンコチョ、とよばれるスープランチとよくしゃべる可愛いオウムがお出迎え。

「Quiere Cacao?(カカオ欲しい?)」、「Que rico!!(美味しい!、良いね~!)」がお得意のフレーズ。こっちが笑っていると、一緒に大笑いしてくれる愛嬌者。

Omaira & Luis 一家。
ご馳走と一緒に。(ご飯やサラダは取り分け用です。あしからず・・・)
ご飯の後は音楽を聴いたり、おしゃべりしたり、アルバムを見せてもらったり。
そこで知ったのは、彼ら夫婦が10歳、12歳から親元を出て働き始めた人生を歩んでいたこと。
Omaira は14人兄弟で、一番下の妹が9ヶ月の時にお父さんが病気で亡くなり、
学校に行けなくなった。
Luis は両親仲が悪く、母親について家を出、働くことになったとか。
確かに Omaira は外国人である私に電話メモを残す為に基礎的なスペイン語のスペルを質問してきた事があった。
二人はその後、お手伝いさんや牛の世話などの仕事をした後、そこの主人からの紹介で
今の職場で安定した生活を手に入れた(その主人が二人のキューピッドでもある)。
彼らの家は、ある宗教団体から寄付されたものだと聞いた。
彼らの娘は大学を卒業し、私達の職場で英語の先生を務めていた時期もある。
今は家から1時間以上かかる田舎の学校の先生をしていて、とても充実しているのだとか。
(そこの子供たちは市が提供するジープで毎日通学するそうだ)
彼ら一家はとても幸せそうで、一緒にいると優しい気持ちになれる。
色々な人生があるものです。
(その翌日は、日系人Claraさんとご主人(イラン人)の家に遊びに行った。
本当に色々な人生があると思う。その話はまた後日)