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2008年12月27日

クリスマス&良いお年を

皆様、どんなクリスマスをお過ごしでしたか?
私はホームステイ先の家族と、1日をゆったりと過ごしました。

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ホームステイ先のクリスマスデコレーション。手作りのものが多くて好きです。
テーブルの真ん中にあるのは、ニーニョ・ディオス。90年近く前の物らしい。


コロンビアでは、圧倒的にカトリック教徒が多いので、
クリスマスは特別な時期です。

クリスマスイブの9日前からクリスマスイブまでの夕方頃、
キリスト生誕にまつわるお話を家族で読みあい、賛美歌を歌う。
http://www.kaoru7.com/cgi/mt/archives/2008/01/novela.html

普段から家族の付き合いは多いコロンビアですが、
この時期は遠くに住んでいる親戚一同も集まって、日本でいう新年会のよう。

また、プレゼントはサンタさんが持ってくるのではなく、
ニューニョ・ディオス(神の子)が持ってくる、という考えで、
プレゼントは「~から、~へ」という札を付けて、クリスマスツリーの下に飾っておきます。

そして、特に私の住んでいる地域では、
ナティージャ、というとうもろこしの粉とマーガリン、黒砂糖、牛乳、シナモン、ココナッツでできた固いプリンのようなお菓子と
ブミュエロ、というチーズ味のボール状のドーナッツを食べます。


私の職場でも、給食サービスを利用している400人の子供に対して、ボランティアで集まる婦人会を中心にクリスマスをお祝いしました。

9日間、60人ほどのグループに分かれて、神父様と共にNovelaを行い、
最終日は前半と後半、200人ずつに分かれて、Novelaを行い、歌い、
神父様の説教を聞き、ナティージャとブニュエロ、サンドイッチと
アイスクリーム、毛布、といったプレゼントをもらう。

ナティージャとサンドイッチは婦人ボランティア&職員の手作り。
このお菓子作りは、作っているうちにだんだん固まってきてかなりの力技で大変。


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ナティージャとサンドイッチは婦人ボランティア&職員の手作り。
このお菓子作りは、作っているうちにだんだん固まってきてかなりの力技で大変。

その他、毛布やアイスクリームのプレゼント。
用意しているとすごい量です。。。

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ナティージャ、ブニュエロ、サンドイッチを詰めているところ。


また、職場では12月後半から1月末まで、給食サービスはお休みになるので
一部の家族(今年は35家族)に対しては、大きな袋に目一杯入った食料品をプレゼントします。

それらすべての費用は婦人会の会費でまかなわれているのだそう。

この時期の子供たちに、「もらい慣れ」感を感じてしまう事は否定できない。

けれど、本当に家計の苦しい家族から、(お誕生日も含め)子供に何もプレゼントをすることもできず、、、という話を聞くと、このサービスは素敵な事だとも思う。
特に、手作りのものがあるのが良い。

キリスト教のボランティア精神を一番感じるのは、やはりこのクリスマス時期です。


<追伸>
明日から1週間、パナマ旅行に行ってきます!
皆様、どうぞ良いお年を!!

2008年12月10日

キャンドルで町を灯すクリスマス

今週末、友達隊員が住むキンバジャという町の近くで行われた、キャンドルで町を灯すお祭りに行ってきました。


キャンドルといっても、灯篭&ステンドグラスのようなイメージで、黒い厚紙やバナナの皮(この辺りがコロンビアらしい)を土台に、色紙を使ってクリスマスなどにちなんだモチーフを浮かび上がらせるようにできてる。


バナナの皮もデザインの一部。奥にはコーヒーのデザイン。


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こんな仕組みになってます。


小さな町の中心街から伸びる道という道に、様々なモチーフのキャンドルが灯されて、とても幻想的。


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天使からコロンビアらしいお花まで。


やはり宗教にまつわるものが圧倒的だったけれど、動物園が主催する場所には動物が。


ライアーも発見!
ずぅっと奥までキャンドルは続く・・・


なかにはこんなキャンドルも。


「愛をもって僕をしつけて」と書いてある。
コロンビアでも虐待は問題になってます。


お祭りが始まる前の夕暮れ時、教会にはまるで用意されていたかのように虹がかかり、暗くなってからは様々な色に灯されてとても美しかった。

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ハロウィンを過ぎたあたりから、コロンビアでは電光によるクリスマスの飾りがどんどん増えてきて、それはそれで綺麗なんだけれど、どうもチカチカまぶしく感じて、かつ電力の消費の事とかを考えてしまって、心から「綺麗だな~」とは思えなかったのだけれど、このお祭りは素敵だった。

日本のキャンドル・ナイトを思い出したりも。


家の前にキャンドルを飾っていたおじいさんが窓から顔を出していたので少し会話をしたら、もうずっと前から続いているお祭りで、やっぱりろうそくの明かりっていいよね、と。


うん、私も電灯ではなく、キャンドルで飾りたい。
このお祭り、いつまでも続いてほしいな。

2008年09月30日

Desfile de Teatro ・ 明るく楽しく

一ヶ月以上更新してませんでした。。。

書きたい事は山積みなんですが、この数ヶ月、色々な出来事が起りすぎて
どうも頭が働いていない今日この頃。

でも今日、ちょっと心が入れ替わった感じです。

---

今朝、職場について仕事を始めようとすると、ポンチョを着たカウンターパートから突然のお誘いが。

「今から生徒達が Desfile(仮装して行進)するから一緒に行こう!
私がポンチョと帽子を貸すからかおるもそれを着て。」

マニサレスでは先週から Festival de Teatro というお祭りが始まりました。
町のあちらこちらで仮装した人や竹馬のようなものに乗ったピエロ風の人や
大道芸らしきことをやっている人がいたり、劇場では毎日演劇などが上演されています。

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そこで、私の職場の生徒達も放課後に仮面や看板を作っていたのですが
どうやらそれを披露しに行くらしい。

カウンターパートはそういった行事にとても熱心な人なのです。

行ってみると、職場の近くにあるいくつかの公立学校・幼稚園などの子供達が
色々なテーマに添って仮装して集まっていました。

それは赤ずきんちゃんだったり、悪魔や魔女をモチーフにしていたり
コロンビアの田舎の様子を現したものだったり、
環境がテーマだったり、コロンビアの平和を願うものだったり、と色々。

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どれもとても可愛くて写真を撮りまくりました。

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私の職場の生徒達は仮面舞踏会のような仮面とコロンビアの音楽を演奏しながらの行進。
歌ったり踊ったり、皆とても楽しそう♪

カウンターパートが貸してくれたポンチョと帽子のおかげで、私も仮装の仲間入り。

街頭で見学している町の人たちも、音楽に合わせて踊ったりし始めるのは、
さすがコロンビア。

嬉しかったのは、給食サービスの活動をしているおかげで他の学校の生徒たちとも
顔見知りが増えたので、あちらこちらでいつもと違った子供達の活動の様子や楽しそうな姿が見られたこと。

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左の写真。毎日子供を食堂まで送迎する顔なじみのお母さんも行進のお手伝いに。
右の写真。毎日気持ちよく挨拶してくれる給食サービス利用者の男の子達。


そして、心に残ったカウンターパートの言葉。

私:
「皆、すごく楽しそうだね。やっぱりコロンビアの陽気な所って好きだなぁ。
自分も明るい気持ちになれる。今日は連れ出してくれてありがとう!」

カウンターパート:
「うん、皆、楽しそうでしょ。見てみて、ほら、あの顔。こういった行事は大切なのよ。
こうしている間は皆平等、貧しい事も空腹である事も忘れ、楽しい時間を過ごせるから。」


こう言った時の彼女の横顔、とても印象的でした。

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Hay que gozar la vida.
(人生楽しまなくちゃ)

コロンビア(ラテンアメリカ)で良く聞く言葉を思い出したり。


行進の帰り道、彼女と今までの仕事について話したりしていました。
彼女の元々の専攻は生物学。
でも、その後、学校でPCの授業を開く必要性が出てきたのでPCの事をよく知らないながらも
生徒と一緒になって考えながら、PC教室を開いたのだとか。
その後、大学でPC系の特別コースを受講し直して先生に復職。

彼女はいつも学ぶ姿勢を忘れない、そしてとても生徒想いの優しい人。
授業以外の時間でも、生徒の抱える問題を解決するために奔走している姿をよく見かけます。
こんな彼女から学ぶものは多く、一緒に働ける私は幸せ者です。


Google Video サービスをテスト中です。
うまく見られるかな・・・
職場の生徒達↓
http://video.google.com/videoplay?docid=6570114561422785169

踊りが可愛かった子供達↓
http://video.google.com/videoplay?docid=3526138593268876284

2008年07月26日

ドリームキャッチャー

ドリームキャッチャー

ドリームキャッチャー、とは蜘蛛の巣のような感じに編みこまれたモチーフ。

このドリームキャッチャーのアクセサリーやモービル(部屋に吊るして飾る置物)を
アルテサニア屋さん(手工芸品店)でよく見かけるな~、と思っていたら、
このモチーフはインディヘナの伝統的なお守りの1種なんだそうです。

約1年前に書いたモチラもそうですが、コロンビアではこういったインディヘナの伝統が
アクセサリー等として残っていて可愛いなぁ、と思います。

このドリームキャッチャー、編んである部分は糸や紐なんですが、
周りの枠が竹だったり、ココナッツだったりするものもあり、デザインが豊富。

でも今回は色使いと羽が気に入って、
オーソドックスな感じのドリームキャッチャーチョーカーを買ってみました。

久しぶりにとってもお気に入りのアルテサニアをゲットです☆


私の夢は・・・、と思いつつ。
あと1週間で10年の節目を迎えます。

2008年04月24日

4月23日は○○の日

個人的には幼稚園時代からの友達と大学時代からの友達の誕生日。
Cちゃん、I君、おめでとう!

それと、日本では知名度は低いけれど、カタルーニャ地方から始まった男女間で赤いバラや本を贈りあったりするバレンタインに似た風習があって日本とスペインでは「サンジョルディの日」と呼ばれたりしています。
国際的にも、本に関係する日として考えられているそう。

詳しくはコチラ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%81%AE%E6%97%A5

そしてコロンビアでは。
「サンジョルディの日」とは呼ばれてはいないけれど、「本の日」、「言語の日」と呼ばれています。

この日にあわせて、首都ボゴタでは Feria del Libro と呼ばれるとっても大きな本の市(お祭り)が開かれます。
http://www.feriadellibro.com/

今年は行くことができないけれど、昨年行きました。
10数箇所のパビリオンには様々なジャンルに分けられた本の展示・販売や芸術作品の展示などがされてます。

Feria del Libro

布や糸でできた本の芸術。
コロンビアの海岸地方の様子を表している本です。
綺麗な本の芸術

昨年は折り紙・日本の漫画・日本語で名前を書くブースなどもあり、コロンビアに着いたばかりの私には、日本の文化がこんなに浸透しているなんて嬉しい、と誇りに思ったものでした。

日本語で名前を書くサービス
こんな感じで日本語で名前を書いて売っています。(100円から150円くらい)
大学で勉強したり日本語を教えているの日本人の男性もいました。
この「日本語で名前を書く」サービスは他でも結構目にする商売で、かなり人気が高いです。

その中には1年ごとにある国を招待して、その国にまつわる展示が大々的にされます。
昨年はチリ、今年はなんと日本!

実は今年は「日本・コロンビア間での友好100周年☆」、という記念すべき年なので、それで招待されたそう。

今年の初めには、その展示に私達JICAボランティアも参加するかも、という話があったのだけれど、その話は流れてしまい、、、。
とっても残念(涙)
日本のブースがどんな感じになったのかは、上記Webから後日見てみようと思ってます。

さて、私の配属先でもこの日にあわせてちょっとしたイベントがありました。
それにまつわる話を書くと長くなるので続きは後日。

2008年03月22日

セマナ・サンタにまつわるエトセトラ

3月20日から3月24日まで、セマナ・サンタでお仕事がお休みです。

セマナ・サンタとは、キリスト教の「聖週間」の事。
日本だったら「復活祭」という名前の方が身近かな。
人口の約8割がカトリック教徒のコロンビアでは祝日になるんですね。

去年は首都で語学研修を受けている最中(4月)にセマナサンタがあったので
年によってセマナサンタの日付が異なるという事をここに来てから知りました。

去年はスペイン語もコロンビアの文化もカトリック教徒の文化も
あまりよく分からない状態の中で、ホームステイ先の家族が宗教行事を見せに
連れて行ってくれたのがとても印象に残っています。

で、今年はそのセマナサンタにまつわるイベントや伝えなどがさらに分かってきました。

その1.
セマナ・サンタの1ヶ月前から金曜日にはお肉を食べない。
そして、セマナ・サンタ中(特に木曜日と金曜日)もお肉は食べない。
なので、今週はコロンビアの内陸地では珍しくお魚料理が増えます。
お肉以外に、自分の好物(例えばコーヒー)の摂取を禁じる人もいるんだとか。
でも、国や地域によっては、乳製品・卵・魚を禁止しているところもあるようです。

また、この1週間はアルコール類も禁止されていたり。
普段、休前日のよるはディスコがにぎわうのに、さすがにここ数日は閉店しています。
ただ、昔に比べてそういった慣習が特に若い世代の間で少しずつ薄れているようで、
開いているバーもあり、お酒に酔った若者も見かけました。

お魚料理

写真は昨日、お友達の家で食べさせてもらったお魚料理。
Boca Chico(ボカ・チコ)というお魚。
お魚料理といえばフライが多いこの国では珍しく煮込み魚です。
川魚と聞いたけれど臭くなく、味は鯛みたいで美味しかった~♪
魚の骨が松葉のように途中から二股になっているのが印象的でした。


その2.
Proceccion という行進をする。

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これは去年も見て、とても印象に残った行事です。
キリスト像やマリア像のお神輿のようなものを担ぎながら、
担いでいない人はろうそくを灯して街を練り歩き教会に向かう行進。
すごい大人数でした。
所によっては宗教音楽がかかっていたり、説教が流れていたり。

日本ではなかなか大規模な宗教行事を目にすることが無いけれど
国民の大多数が同じ宗教であると街の雰囲気が変わりとても興味深いです。

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その3.
セマナ・サンタの何日前か忘れてしまったのですが、
職場の人がほぼ皆、おでこに泥のような炭のようなもので十字架を書いていました。

その4.
セマナ・サンタの木曜日か金曜日に髪の毛を切ると良いという伝え。
私のカウンターパート(PCの先生)は美容師さんという副業を持っています。
その彼女に、この伝えを聞きました。
日本ではお正月3が日は刃物を持たないほうが良い、と聞くけれど
この国では逆なんだなぁ、とちょっと面白く感じました。

実は、日本を出発する直前に髪の毛を切って以来、1年間髪の毛を切っていなかった私。
コロンビアの美容院では、なかなか思ってようには切ってもらえない、
という話を聞いていたのでなんとなく怖くて美容院に行かないまま月日が流れ、
ここまで来たら2年間伸ばし続けようかな~、なんて思っていたんだけれど
さすがにすごく伸びてきて枝毛も増えてきてしまった。

そこで本日、その伝えもある事だし、派遣されて1年という区切りもある事だし、
と意を決してその彼女の美容院に行ってきました!
私としてはその彼女に切ってもらいたかったのだけれど、
彼女は他のお客さんの対応で忙しく、「彼女(本当は彼あせあせ)も腕が良いから」
とその同僚に言われ、もう一人の美容師さんに頼むことに。

こちらではスキバサミがなくて、「きちんと」揃えられてしまうことが多いので
毛先を不揃いな感じにして欲しい、と頼んだのだけれど、、、
「バサッ」という音が聞こえて、目に映ったのは20cmくらい切られた髪の毛。。。
「え~」っとショックは隠しきれず、なんとなくブルーな気分に。。

しかもその彼女(彼)は濡れた髪の毛をまとめる時に水しぶきがはねても気にしない様子。
その上彼女の爪が長くて、爪があたって痛くてさらにブルー度が、、、。

その後もバサッ、バサッと切られていく私の髪の毛。。。
でもチャキチャキチャキという感じの、鋏を縦に入れるような、細かく揃えるような
そういう音は聞かないまま、ドライヤーで乾かす作業が始まり、、、。
出来上がった私の髪の毛、後髪は思ったより切られていなくて安心したものの
顔にかかる辺りの短さと「バサッ」と感。。。
「わぁ、ありがとう!嬉しいハート達(複数ハート)」と心からは言えなかった私。
人間が小さいのかも。ごめんなさい。

見た目は「少女」のような感じになりました涙
そこまで短くしないで、って切られる直前に言わなかった私が悪いのかもしれない。
でも日本だったら切る前に「これくらいで良いですか?」って聞いてくれるのかも。。。
イメージを伝えるのって難しいなぁ。。。
そして日本のサービスの質の高さを改めて感じたりしたのでした。

2008年01月19日

コロンビア流、「お飾り」発見☆

私は父方の祖母の実家がその昔、だるま職人だった関係から
地元で行われる「だるま市」に、その実家のご近所にある
だるま屋さんのお手伝い(?)に行ったりしていた事がありました。
(実家のある町では、毎年クリスマスイヴにその市が開かれるので、その日は和洋を感じられる独特な日でした)

そのだるま市には、だるま以外にも門松や神棚に飾るお飾りなども売られていて、
売る人と買う人の活気あるやり取りや、だるまを買ったときに「よ~、チャチャチャ、チャチャチャ、チャチャチャッチャぴかぴか(新しい)」と火打ち石で命を吹き込む、その雰囲気が大好きでした。

そんなわけで、コロンビアの場合はキリスト教徒の多い国だし、
クリスマスがメインだろうからお正月のお飾りなんて無いよね~、
あったら面白いな~、と思っていたのですが、あったんです!

espiga


「espiga (直訳すると”穂”)」と呼ばれるもので、大晦日にセントロ(市の中心街)で
おじさんが麦の穂のようなものに飾りをつけながら、何か売り文句を言いながら
売っていたんです。

気になって思わず近寄ってみると、新年に台所に飾るお飾りらしい。
値段を聞いてみると、可愛い飾りのついた物は1本3,000ペソ
もう少し簡素な物は1本2,000ペソ、穂だけだったら1本1,000ペソとの事。
(1円約20ペソ前後)

どうせなら可愛い飾りがついたのが良いけど、3,000ペソは高いな~と思って
値切り交渉開始。「3本買いたいんだけれど、、、」というと
「じゃあ、5,000ペソで良いよ。」と。
あれ、おじさん、2本買うより安いんだけれど、良いのかな?
なんて思いつつありがたくその値段で買わせていただきました。

その飾りには、コロンビアで良く食べる
お米、レンズ豆、フリホーレス(小豆を大きくしたような赤色のお豆)
が着いていて、台所に飾るとその年は食べ物に困らない、
という言い伝えがあるそうです。

espiga
3種の飾り。お米、お豆とも本物です。
リボンの色がクリスマスカラーなのがちょっと面白い。

ホームステイ先や大晦日に遊びに行ったお家の人にプレゼントしたら
とっても喜んでくれました☆

だるまさん
これは出発前に両親がそのだるま市で買って、プレゼントしてくれた小さなだるま。
可愛い笑顔に見ていると思わずほほえんでしまいます。
そして落ち込んだときには励まされています♪


・・・
後2時間後にレーシックを受けてきます。。。ドキドキ

2008年01月04日

クリスマスの風景 Novela

クリスマス前に友達の家に遊びに行った時に、Novela(ノベラ)というものを見せてもらいました。

コロンビアではほとんどの人がカトリック教徒です。
なのでやはりクリスマスは特別なもの。

この Novela もカトリック教徒らしいもので、12月(何日からは忘れてしまいました、、、)から24日までの間の夜、家族や近所の子供達が集まって、キリスト生誕に関わる物語を読み(毎日読むものと日替わりのものがある)、賛美歌を歌う、それが終わったらお菓子を食べるという物でした。

その Novela を行う場所は、家の中に飾ってあるキリスト生誕に関わる置物の前で。
置物にはホセとマリアのお人形と馬小屋、教会、牧場などが1つの街のようになっていて
子供が寝た後に、ホセとマリアを少しずつ動かして(お人形が勝手に動いているように)、
24日の夜には馬小屋にいるようにするのだそうです。

Novelaの置物


私はカトリック教徒ではないけれど、友達の子供(6歳)が一所懸命にその Novela を
読んでいたり、いわゆる反抗期位の年齢と思われる友達の弟も一緒になって参加している
Novela の様子を見て、すごく素敵だな、と思ったのですが
近年ではその Novela を行う家庭が減ってきているのだと友達がちょっと寂しそうに話していました。
私がお邪魔した日も、近所の子供達はどこかへ行ってしまっていたらしく
この日は家族だけで行われました(その前日は他の子もいたらしい)
私のホームステイ先でも Novela に関する話は一切聞いたことがありませんでした。
(子供がいないからかもしれませんが)

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私の実家ではお盆の時期になると、たくさんの果物を飾ったり、
キュウリやナスで馬や牛を作ったり、迎え火・送り火を焚いたり、
親戚が集まったりお坊さんが家でお経を唱えてくれたりしていたのですが、
友達の家ではそういった経験の無い子が多かったのを思い出し、
なんとなく Novela の減少と合わせて感じたりもしました。

また、コロンビアではクリスマスのデコレーションとしてサンタクロースは
結構見かけましたが、子供にプレゼントするのはサンタさんではなく
Niño Dios(ニーニョ ディオス、キリストの事)が生誕時に持ってきてくれるもの、
と考えられているそうで、文化の違いを感じました。

でもそのNiño Diosの話も、今では信じる子供が少なくなってきているのだとか。
友達の子供が、
「ママ、Niño Diosはいるよね?クラスの友達はいないって言うんだよ。
でも僕はいると思う。僕には何を持ってきてくれるのかな~。」
と目をキラキラさせながら言っている姿が印象的でした。

宗教は人それぞれだからなんともいえないけれど
こういった伝統的な儀式って特別感があって、何かを大切に思う事ができたり
(Novela だったら神様、お盆だったらご先祖様)
家族が一緒になれる、貴重な道徳につながる時間だと思ったりする私。
私がおばあちゃんになってもそういった文化が残っていると良いなぁ、なんて思ったりします。

Santiago
Novelaの置物に飾りつけをする友達の子供、サンティアゴ。
愛嬌たっぷりで可愛い子です。

2007年05月29日

モチラとインターネット

本日、念願のモチラをゲットしました!

モチラ、というのはインディヘナの人達が自然素材を編みながら手作りして作られた鞄の事。
祈りを込めて作っているのだと聞きました。

先輩隊員の人たちがモチラ持っている姿が可愛くて、私も欲しい~、と思っていたところ、
先輩隊員からインディヘナの方を紹介して頂き、私もモチラを手にすることができました♪

私が購入したモチラは、一般的なモチラの形とは違って鞄部分がショルダーバッグのようなタイプ。一般的なモチラは鞄部分が筒状の形をしています。

筒状モチラにもとても惹かれたけれど、
ユカリプト(ユーカリの事?)という自然素材で染色された、という話や、
肩にかける部分の模様やその意味、本体に編みこまれた模様(とっても凝ってます)、
売りに来てくれた男性のお母さんが1ヶ月かけて作った、という話を聞いたり、
(知り合った人の家族が作っているなんて感動的!)
この大きさならPCが入るかもしれない、とちょっと現実的に思ったりして
今回はちょっと違うタイプのものにしてみました。

お金を貯めて、次回はぜひ筒状のモチラを買いたいな☆


◆ モチラ
渦巻状の模様は、人間が生まれてから結婚して子供が生まれて繁栄し、年をとっていつかは土に帰る、というような意味があるらしいです。(一部、説明を受けた単語の意味が曖昧にしか分かっていないので間違っていたらごめんなさい)
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インターネット。
とうとう自宅でインターネットができるようになりました。
コロンビアは、協力隊が派遣されている中ではネット事情がかなり発達している様子。

仲間の話では電話回線(56kbps)で接続している話が多い中、
私は無線で飛ばされているインターネットの電波を受信する小型アンテナを自宅に設置し、
300kbps という速さでインターネットにつなぐことができています。
料金は日本円で約5000円もするので、こちらの物価で考えたらとても高価、
けれどもっと料金の高い、回線の速いプランもあります。
さらに、電話回線を使った ADSL は同じ速さでも無線タイプより高くなります。

といっても電波の状況によってはインターネットにつなぐことができなかったりするので
「とても快適!」とはいかないけれど、つながっている時はかなりスピードが出ているので
それほどストレスなくインターネットできています。

そのインターネット回線を使って、日本とビデオ電話をしたり、
元の職場(日本)の先輩や、協力隊仲間(ブルキナファソ・ニカラグア・パラオ)の仲間と
チャットしたりして話していると、地球の裏側にいる事が不思議な感じ。
改めてインターネットってすごいなぁ、なんて思いました。

手作りの温かさとインターネットの便利さ、同じ日に両方を経験して
なんだか面白いな、なんて思います。